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Welcome to my blog. This blog about my husband, Euan Craig, who is an Australian potter in Japan; about his works, making process, our life style and our family.

Euan Craig    A Potter's Life

このブログへようこそ。

陶芸家の妻、そして母である三日月こと私が綴るブログです。
オージー親父こと陶芸家の夫、ユアン クレイグの作品、制作過程、展示会や
家族との生活や色々な思いなどを書いています。

いわゆる贅沢はできませんが、
日本とオーストラリア両方の文化を取り入れたハイブリッド(?!)の生活をしています。

笑いあり、涙あり、歌あり、ジョークあり、賑やかに、
夫婦と子供たちと猫2匹で暮らしています。



21年間、益子焼きで活動してきたユアン。

東日本大震災で、震度6強の地震に被災し、
ずっと暮らしてきた栃木県を離れ、
私の実家のある、群馬県みなかみ町で再スタートし、
もうじき12年になります。

子供達の成長も含め、色々なことがありました。

まだまだ力が及ばないことも多々あり、
もがきながらも、私たちなりに頑張っています。

多くの方々、友人たちに助けていただき、
今までに色々なご縁に恵まれました。

ありがとうございます。

これからも私たちなりに頑張っていきますので、どうぞ見守っていてください。







2009/10/30

秋の益子陶器市始まります


10月31日(土)~11月4日(水)まで
益子の陶器市が行われます。

ユアンのテントはいつも通り、
城内坂を上ったところの、
「陶房ましやま」さんの店舗前駐車場です。


ユアンがワークショップと重なってしまい
初日の31日には、テントには出られません。

1日からはユアンがテントに出られます。


その代わりに、
末息子は保育所の土曜保育に預けて、
私と3人の子供たちとテントで店番をします。


ユアンの代わりができるとは思いませんが、
看板娘と看板息子たちと私の4人でがんばりま~~~~す♪

もしよければ、お立ち寄りください。

2009/10/25

県学校音楽祭中央祭♪

さて、
少しピンボケのような写真ですが、
私の写真の腕の問題でなく 、
Photoshopで加工したからです。

他の子供たちに曇りをかけて、
保護しています。

私の腕もごまかせてますが・・・・。



これは、22日に行われた、
栃木県学校音楽祭中央祭で
うちの長女、長男の合唱部が出場し、
歌い終わった後の集合写真を撮っている時に
横から写真を撮らせてもらっちゃいました。


しかし、長女は前日に37℃台の熱が出て、学校を早引きし、
病院で検査してインフルエンザではなかったのですが、
夜に熱が一時39℃まで上がり、
翌朝、大会当日に37.7℃まで下がったのですが、
念のため、もう一度検査し、結果は陰性で大丈夫でした。

学校の先生と相談し、本人の調子と希望で
私たちが会場へ送って行き、歌い終わったら、皆と一緒には残らず、
すぐに連れて帰るということで、熱を押して出場しました。


今までずっと頑張って練習し、小学校最後の年でもあるので、
ちょっと無理しましたが、出場してとてもよかったです。


まず、群大会で5校の中に選ばれ、
今回の県大会で
歌うことになったのです。

ユアンは、全国大会があると
勘違いしていたようですが、
それはないそうです。

この大会では順位は決めず、
審査員の先生から
各校へ講評をいただく、
音楽祭のコンサートでした。



うちの子供たちは、「飛行船」という曲を歌い、

曲調に合ったやさしい歌声の中にも強弱があり、
ソプラノとアルトのハーモニーのバランスも良く、
言葉の一つ一つが心にしみ込んでくるようでした。


聞いていて、涙があふれてしまい、
涙で目が曇り子供たちが見えなくなってしまったので
何度も瞬きをして、見えるようにしました。

涙を拭いていると、泣いているとバレてしまうので・・・・。
でもここでバラしてますが(笑)
親バカということでお許しくださいね。ふふ。






ユアンの母親は歌手だったこともあるので、血筋なのでしょうか。
ステージで堂々と歌うこの姿を見せてあげたかった・・・・。

そう思いながら、子供たちを本当に誇りに思いました。



2009/10/19

蔵の陶器市、そして三越の個展を終えて・・・




村田町 蔵の陶器市も無事に終え、
3週間と長い期間でしたが、
三越 日本橋本店での個展も終わりました。

たくさんの方が立ち寄ってくださり、
たくさんの温かい言葉も頂きました。

ずっと以前からユアンを応援してくださる方や、
今回初めてユアンと作品を知った方や、
ご家族みなさんでユアンを応援してくださる方など、
ユアンにとって、励まされ、どんなに心強かったことでしょう。

本当にありがとうございました。


そして、たくさんの方が、ユアンの個展の案内状を手に持ち、
個展会場にわざわざ足を運んでくださったそうです。
デパートのスタッフの方たちが驚いていたそうです。

ハガキを出す私も、皆さんとつながっているようで、
とてもうれしいです。



さて、ユアンはこの週末、町民運動会に参加し、
玉入れ、二人三脚、綱引きの競技に出場し、
その後、自治会の懇談会と言うのか、運動会の打ち上げに参加しました。

お疲れ様でした (^-^)




今度の週末は益子で藤原郁三氏のワークショップです。

ユアンは企画・通訳などで参加しているので、

10月30日から始まる、益子陶器市の初日が重なっているため、
30日は、私が子供たちとテントで店番をします。

本格的に陶器市に出るのは、子供を産む前までだったので、12年ぶりになります。
最近は子供を見ながら、ちょこっとお手伝い程度だったので、ちょっと緊張してます。

でも、久しぶりに色々な方とお会いできること、楽しみにしてます。


末息子は土曜保育に預け、子供3人だけ連れて行くつもりです。
ユアンと違い、きっとおぼつかないところもあると思いますが、
どうか大目に見てくださいね。

翌日11月1日からは、ユアンがいつも通りテントに立ちますので、
よろしくお願いします。


トークショー

10月10日に、
日本橋 三越本店本館
リミックススタイルにて行われた
「実演&トークショー」は、
大好評だったそうです。


ちょうどその日に
取材にいらした
陶業時報社の方が
写真を撮って、
送ってくださったので

許可を得て、
写真を使わせていただきました。


この時の記事が、25日の陶業時報新聞に載るそうです。


いつも話しをしていても、
こういう場所でのユアンのトークはもちろん、

割烹とよだのご主人、橋本亨氏による、
プロの盛り付けの実演や色々なお話、
私も聞きたかったです。


橋本さんは料理の腕はもちろん
居合の腕もすごいそうです。
研ぎ澄まされた、集中力が
多くの才能や技に生かされているのでしょうね。


ユアンも橋本さんとの出会いにより、
器を使うプロの意見を参考にさせていただき、
作品を制作してきました。

今後も常に進化していくユアンがとても楽しみです。




ところで、
この個展はもちろん、他の個展や陶器市の時に、
多くの方がこのブログを読んでくださっていると聞きました。

とてもうれしいです。
ありがとうございます。


以前のブログに、
ユアンの扁桃腺炎のことを書いたのですが、
今回の三越での個展に、のど飴をわざわざ差し入れしてくださり、
ユアンの体を気遣ってくださった方もいらっしゃいました。

ユアンは、とてもうれしかったそうですよ。
ありがとうございました。



割烹とよだの橋本亨氏はもちろん、
ここまでユアンが歩んでこられたのも、
多くの方との出会いやご縁のおかげです。


これからのユアンも ぜひ見守ってくださるとうれしいです。

2009/10/15

みやぎ 村田町、蔵の陶器市が始まります。


三越 日本橋本店の
「リミックススタイル」での
ユアンの個展は順調に開催中です。

個展のことやトークショーのことで
ここに書きたいことがあるのですが、
それは次回にまわし、
今回もまた、お知らせをします。



みやぎ 村田町蔵の陶器市
10月16日(金)~18日(日)まで行われます。


今年もユアンは出店します。


村田町の蔵を使用して、
陶器を展示・即売する陶器市です。
趣が一味違う陶器市です。


もしご都合がつく方は、ぜひお立ち寄りください。

またいつものごとく、陽気に親父ギャグを飛ばし
口笛を吹いているオージー親父がおりますので。(笑)



それから、気付いたでしょうか?

↑上のポスターの左上の写真をよ~~~く見ると、
そうなんです~!!

ユアンの背中です♪



また、期間中は、
若返りの湯と言われる、
青根温泉の岡崎旅館の 湯治場に
他の陶芸家の方たちと、
合宿のように楽しく滞在してます。


陶器市が終わって疲れていても、
温泉のせいなのか、ユアンの顔が
ピカピカ・つやつやで帰宅します。


一度は私も行ってみたいなぁ・・・。
若返りの湯。

2009/10/05

益子ワークショップ / Mashiko Workshop のお知らせ





益子町にて
10月29日(木)~11月1日(日)
ワークショップを行います。


そのお知らせをさせていただきます。










10th World Art Educators Workshop


世界中から美術の教諭、アーティスト、
アートや陶芸に興味のある人々が参加します。

今回は、
益子の藤原郁三氏による
陶壁・陶板制作のワークショップを
藤原氏の工房にて行います。


ワークショップ中は、
益子陶芸倶楽部、民宿古木に滞在します。



木曜日の夕食は、民宿古木にて、
皆で囲炉裏にて鍋を囲み親睦をはかります。

金曜・土曜日は藤原郁三氏の工房にて、
ワークショップ、実演・指導・制作を行います。

金曜日の夕食は、割烹古佐野屋にて和食会席を頂き、
その後オプションでロマンの湯にて温泉も入浴可能です。

土曜日の夕食は、ジョージ・グネ氏の
ログハウス・レストランにて食事を楽しめます。

日曜日は自由行動で益子陶器市を回ることもできます。


ユアンがワークショップの間ずっと、
日本語と英語の通訳やサポートをします。


今の時点で、まだ4人分の空きがあります。


参加費は¥58,000
≪ 参加費、授業料、材料費、焼成料、
工房賃貸料、宿泊費、朝・夕食費(木・金・土)込 ≫

10月10日までに手付金¥20,000をお振込みしていただきます。



もし興味のある方や参加希望の方、詳しくは、
Steve Tootell (スティーヴ・トゥーテル)まで、ご連絡ください。